grass roots Rugby

ラグビーに関する情報発信、自分の見たラグビーについて(ブログタイトルの割には、クラブチームの情報は殆どないです・・・)

2015年ラグビーW杯 日本代表選手 対談その2

引き続いて廣瀬俊朗さんと真壁伸弥さん(ともにラグビー元日本代表)との対談その2です。

 

当時ラグビー日本代表のヘッドコーチであったエディー・ジョーンズさんに怒られたエピソードです。

 

エディー・ジョーンズさんは、就任当初、

 

 「私は、結果は残すが、その時に私の周りには誰もいないだろう」

 

という様な発言をしていました。

 

当時は、よく理解していませんでしたが、ラグビー日本代表の色々な記事を読むうちに、エディ―・ジョーンズさんは、選手にもコーチ、またはスタッフにまで、高いレベルでの仕事を求める人物であり、その求め方、悪く言えば追い込み方も、相当厳しいものであったことが読み取れました。

当然、選手・コーチらは高い要求に応えようと、一生懸命頑張りますので、結果は自ずと出てきますが、人間性な面で言えば、当然、仕事(代表活動)以外では人は離れていく。

既にそういった手法で結果を出してきたエディー・ジョーンズさんでしたから、自分がこれから行うこと、またその結果も予測できていて、就任時のその発言になったんだと、私は後から理解できました。

 

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