grass roots Rugby

ラグビーに関する情報発信、自分の見たラグビーについて(ブログタイトルの割には、クラブチームの情報は殆どないです・・・)

2015年ラグビーW杯 日本代表選手 対談

まだまだ2015年ラグビー日本代表の話ですが・・・

前回2015年ラグビーW杯で南アフリカからの勝利を含め、予選グループで3勝をあげたラグビー日本代表

そのキャプテンというと マイケル・リーチ 選手を思い浮かべる方が多いと思いますが、エディー・ジョーンズ ヘッドコーチがラグビー日本代表を指揮した2012年から2015年の間、実はキャプテンは2012年から2014年までの2年間は、廣瀬俊朗 選手が務めていました。

下の動画は、そんなラグビー日本代表を一緒に過ごした、廣瀬俊朗 選手と真壁伸弥 選手との対談動画です。(あ、両選手とも元・選手でした・・・)

 

動画の中で、最初の試合(多分、廣瀬キャプテンで真壁さんが出場した代表戦のこと)、カザフスタン戦でスタンドがガラガラ、日本での試合も観客が少ない、というくだりが出てきます。

それが翻って2019年ラグビーW杯の開幕、日本対ロシア戦、スタジアムの雰囲気に涙したことを二人が感慨深く話してます。

同じく日本代表であった田中史朗 選手(キャノン・イーグルス所属)も、2019年W杯終了後に記者会見やパレードで号泣していました。

 

廣瀬俊朗さんも真壁伸弥さんも田中史朗 選手も、ラグビーが注目されなかった時代から、自分たちが結果を残すことでなんとかラグビーの人気を高めたい、ラグビーに恩返ししたいと強く思い、ハードな代表活動を行ってきました。

始まりは2012年からといっても過言ではありませんが、綿々と紡いできた努力の結果が、ラグビーW杯の開幕、そしてラグビー日本代表のベスト8進出、世間のラグビー人気の高まりという形になりました。

 

そりゃ、思わず涙してしまうと思います。

 

私自身も、日本代表が強くなかった時代から見てきていましたし、都内パレードの際、涙ながらにインタビューに答えた田中史朗選手と全く同じ気持ちでした!

 

特に2012年-2015年日本代表メンバーは、エディ―・ジョーンズのもと、肉体的にも精神的にも追い詰められながら、まさしくハードワークという代表活動をこなしてきたという各種記事を読んできていたせいで、余計、思い入れが強く、皆さんの努力が報われてよかったなという気持ちでした。

 

思わず長くなってしまいました。

 

別の記事で、2015年W杯ラグビー日本代表のエピソードや、エディ―・ジョーンズさん、廣瀬さんや真壁さんの紹介もしたいと思います。

 

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